桜も葉桜になり、ひらひらと花吹雪が舞う中
昨日今日で、ようやく冬のウールの着物が洗い終わった。
衣ほすてふ 三宿の小庭……なんちってね。
八百屋の店頭には、春野菜や春の山菜が出回り始めた。
今日は大好きな山菜、うるいの煮浸しとふきのとう味噌をご紹介。
山菜のほろ苦さ、これが春の味なんだな♪
うるいの煮浸しの作り方材料(2人分)
うるい 100g
濃い目の鰹出汁 150cc
日本酒 大さじ1杯
みりん 小さじ1杯
塩 ひとつまみ
・うるいはさっと湯がいて冷水にさらし
3~4cmに切りそろえる
・鍋に鰹出汁、日本酒、みりんを入れ
煮たててアルコールをとばす
・塩で味を整える
・粗熱をとってうるいを浸す
お出汁と一緒に、しゃきしゃきとした歯ざわりを楽しんでね♪
ふきのとう味噌の作り方材料(2人分)
ふきのとう 20g
赤味噌 大さじ1杯
日本酒 大さじ2杯
砂糖 小さじ1杯
胡麻油 適宜
・ふきのとうを細かく刻み、胡麻油で炒める
・赤味噌と砂糖を日本酒で溶いたものを加えてさらに炒める
・味噌が少し焦げて、香ばしい香りがしてきたら出来上がり
暖かいご飯に、お酒の肴に美味しい一品よ♪
うちでは普段、それほど贅沢な食材は使わないけど
出汁と調味料はそれなりに良い物を使うようにしている。
和食はなんと言っても出汁が決め手。
鰹節削りで削った鰹節で、丁寧に美味しい出汁をとれば
それだけで、ほぼ勝ったも同然!
私は科学調味料のケミカルな味がすっごく苦手なのよね。
だから調味料も無添加のものを選ぶようにしてる。
値段は少々お高めだけど、それだけの価値はあると思うな。
お塩ひとつでもお料理の仕上がりが、全然違っちゃうんだもん。
食材は旬の物やお買い得の物で、調味料はちょっとだけ贅沢に。
今日もそんな食卓です♪
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