
昨日は冷たい雨が降っていたけど、今日は春のような暖かな日差し。
早春の寒暖差を三寒四温と言ったりするよね。
この三寒四温って言葉は、元々は中国から入ってきた言葉だそうだ。
中国や朝鮮半島はシベリア高気圧の影響で
寒い日が3日続いた後は温かい日が4日続く事が多いらしい。
今の季節、私の体感的には五寒一温か、四寒一温くらいの感じかな。
そうしてゆるゆると春がやってくる。
春になれば、またいつもの年のように
待ちかねたように若い葉が芽吹き花が咲く。
春、一番好きな季節なんだ。
冬を越えてきた命が、いっせいにはじける季節。
春を待つ気持ちもまた、毎年の静かな楽しみ。
さてさて今日は、干しえのきを使ったレシピのご紹介。
干しえのきはブログ友達のはらぺこねこさんに教えていただいたもの。
はらぺこねこさんのブログ
「はらぺこねこのひとりごと」は
やさしいオルゴールの音色と共に
とっても綺麗な写真で、美味しそうなお料理レシピなどを紹介されている
心暖まる素敵なブログ。
干しえのきはお父さまが手作りして送ってくださったものだそうだ。
えのきは乾物にする事で旨味が増すとの事なので
何日か天日に干して乾燥させてみた。

こうして乾燥させたえのきを
水で戻して使ってみたら、ホント美味しいわ♪
乾物にする事でギュッと味が濃くなって
シャキシャキとした歯ごたえも上々。
保存食としても重宝しそう。
干しえのきときくらげのピリ辛和えの作り方材料(2人分)
干しえのき 20g
きくらげ 5g
白胡麻 大さじ1杯
醤油 小さじ1杯
酢 大さじ1杯
日本酒 大さじ1杯
胡麻油 小さじ1杯
鷹の爪 1/3本
白ネギ 適宜
・干しえのきときくらげをそれぞれ水で戻す
(15~20分位)
・木耳を5mmくらいの幅に切る
・鍋に醤油、酢、日本酒、輪切りに刻んだ鷹の爪を入れ
ひと煮立ちさせる
・干しえのきときくらげを加え
水分がなくなるまで煎り煮する
・胡麻油を加えて香りをつけ、白胡麻を入れて混ぜ合わせる
・器に盛りつけて白髪ネギを添える
おかずにもう一品欲しい時に、
日持ちする干しえのきと乾物のきくらげがあれば
ささっと作れちゃうから、とっても便利。
先日えのきがお安く出ていたから
たくさん買ってきちゃった。
今、庭に第二弾えのきがいっぱい干してある。
お味噌汁や炒め物など、何にでも使えそう。
みなさま、おためしくださいな♪
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