
関西出身のダーリンは、〈鉄板物〉には相当なこだわりがある。
一緒に住む事になった時
「たこ焼きの鉄板はもっているよね?」と聞かれた。
その言い方には、もちろん普通は持っているはず的なニュアンスがあって
ちょっとうろたえちゃった。
だって普通に持ってなかったし。
持っていないと答えたら
「では今から買いに行こう。絶対に必要なものだからね」と。
絶対に?
そうですか、絶対ですか。
君がそう言うのなら、買いに行きましょうね。
と言う訳で、私達が最初に買った調理器具は
たこ焼きの鉄板だった。
今日のレシピは鉄板ラブのダーリンが
試行錯誤を繰り返して作ってくれたもの。
明石焼風と言うのは、本来の明石焼は
もっとふわふわに柔らかくて
千枚通しでひっくり返す事が出来ないから
家庭用の鉄板では難しいらしい。
分量の比率は粉の量が多すぎると
堅くなってたこ焼きみたいになってしまうし
少なすぎても上手く焼けない。
いろいろ試してみた結果
これがダーリン的には〈黄金バランス〉なのだそうだ。
ではでは、レシピのご紹介。
明石焼風たこ焼きの作り方材料(2〜3人分)
卵 4個
かつお出汁 150cc
片栗粉 小さじ2杯
小麦粉 小さじ1/2杯
たこ(茹でたもの) 100g
小ネギ 適宜
大葉(お好みで) 適宜
〈つけ出汁〉
かつお出汁 200cc
日本酒 大さじ2杯
塩、醤油、紅生姜 適宜
・たこは1.5cm角に切り、小ネギ、大葉はみじん切りにしておく
・片栗粉と小麦粉を少量の出汁で練り、卵を加えて混ぜ合わせる
・出汁を加えながら伸ばす
・よく熱した、たこ焼きの鉄板にサラダオイルをひく。
・生地をたこ焼きの凹み部分から少しあふれるくらいに流し込む。
・たこを入れて、お好みでネギや大葉をのせる。
・千枚通しで、凹みに沿って円を書くように回してみて
生地が回るようなら裏返す。
裏返す時に、まわりにあふれた生地も凹みの中に押し込むようにする
裏返すのが遅いと丸いたこ焼きにならないので注意してね
・全体に少し焦げ目が付いたら出来上がり
〈つけ出汁〉
・かつお出汁を温め日本酒を加えてひと煮立ちさせる
・塩と醤油で好みの味に整える。
味の目安はお吸い物より薄味くらい
つけ出汁に紅生姜を入れ、
焼きたてのたこ焼きを出汁に浸けて召し上がれ。
紅ショウガの量はお好みで。
ところで姫路出身のダーリンによると
明石では明石焼とは言わす、卵焼きと言うのだそうだ。
神戸では明石焼は明石焼らしい。
ちなみに大阪で明石焼とたこ焼きを混同すると
すごく怒られるから気を付けなさいと言われた。
とても大切な事を教わった(ような気がする)。
夏は鉄板焼きの季節(らしい)。
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