
このリメイクに使った着物は、前にいただいた物。
可愛らしい柄の着物だけど、
残念な事に袖口や目立つ部分に黄変があり
着用出来ない程ではないが、ちょっと気になる感じ。
そんな訳で、細帯にリメイクしてみた。
ちょっと変わった染め方の布で
表と裏に違う色で、同じ模様が染められている。
凝った染め方なのに、袷に仕立ててあったので
裏の模様は隠れてしまっていた。

折角なので両方の色を活かした昼夜帯に。
作り方は拙著「リメーク小物で楽しむ ふだんの着物」に
詳しく書いているので、ここでは割愛ね。
藍色の方はこの夏の浴衣帯に活躍しそう。

紫柄の方はマルーンの小紋にあわせたら、
普段着っぽく締められていいかなぁ♪

唐突だけど話が変わって、先日の事。
引き出しの整理をしていて
奥からずっと着ていなかったパジャマが出てきた。
昔、香港で買ったシルクのパジャマだ。
忘れていて全然着ていなかったなーと思いつつ
手に取ってみると、手触りと質感に妙な違和感。
これって、シルクじゃないだろう?
内側の縫い代をちょっと切り取って燃やしてみたら
案の定、間違いなくポリエステル。
あはは、やられてたんだ。
100% ピュア シルクの表示もうら悲しい。
さすが彼の国は大陸的と言うか、何て言うか
日本でこんな事したら、そりゃあもう大騒ぎだけど
あの国ってこれを通しちゃってる訳ね。
倫理的には「美しさ控えめの国」なんだなぁ。
それを日本人観光客なんかが買って帰り
ご丁寧にホームクリーニングの洗剤で
手洗いしたりしてるのね、気の毒な話だ。
っていうか、その「気の毒な人」って言うのは私だ。
馬鹿だよね〜、ポリエステルとシルクの違いもわからなかったのね。
そう言えばこのパジャマを売っていた店で
「上等の絹なのだから、ぜひお土産に
もう一枚買って行きなさい」と
しきりに勧めていた店員さんも
「美しさ控え目」な女性だったなあと
しょぼい負け惜しみを言ってみたりする私。
ゴールデンウィークに、海外旅行に行かれる方も多い事でしょう。
賢明なみなさまは、私のような間抜けな目には
あったりしないとは思うけれど
海外でのお買い物、品質表示をそのまま信用しないで
品物をよく見極めて選ぶようにしてね。
ではではみなさま、素敵な連休をお楽しみくださいませ♪
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